現在、通塾されてる生徒のみなさんも含めて
改めて塾で大事にしてほしいことをお伝えします。
日頃の取り組み方を意識することで
テストの点数が変わると言っても過言ではありません。
塾で大事にしてほしいこと
①塾の宿題を必ずきちんと解いて授業に参加しましょう。
塾の授業で学習した内容の定着のために宿題を出しています。これをいい加減にしてしまうと、せっかく身につけたことが抜けてしまいます。
また、「頑張ろう」と意欲を持って取り組んでいる同じクラスの人の
気持ちを下げてしまうことになります。
連絡帳で宿題を一つ一つ確認しましょう。
自己管理も勉強の一環です。
家でなかなか取り組めないという人は宿題をしに来るために
自習室を利用してもかまいません。
やるべきことを当たり前にできるようになること。
勉強のスタート地点はそこだと思っています。
それが出来ないのに、結果だけ求めようとしても良い結果には結びつきません。良い評定がもらえるわけがありません。
今、ここで約束事きちんと果てせるように教え込まなければ
これから先も急に出来るわけではないですから、
「きちんとやることが当たり前」を当たり前にしていきたいと思います。
②他人が嫌がる行動や言動はやめましょう。
目指すべきところは常に上です。
順位が上がったらそれよりさらに上をめざす。
自分より努力している人の勉強に対する姿勢をよく見る。
成績が良かったからと言って他人の成績のことを口出し
しないようにしましょう。
大事なことはどれだけ自分が勉強と真剣に向き合あおうとするかです。
「自分に厳しく、人にやさしく」が基本です。
③塾の授業をしっかりと聞きましょう。
週3回・もしくは4回
みなさんの大事な時間を預かって塾で学習をしますので
私たち自身もみなさんを真剣にサポートします。
正解をするため・点数を取るための解き方を伝えていきます。
しっかりと指示を聞いてマスターをしましょう。
私たちはお子さまを見ていて常に伝えています。
「日々の授業を大事にしてほしい。」と。
ではこの大事にするというのは何かと言いますと、
「授業を先生の顔を見てしっかり聞いて理解する。」
「宿題を丁寧にする。」などです。
当たり前のことじゃないか。と思うかもしれません。
でもこれが本当に案外バカにならないのです。
実は「人の話をよく聞く」ということを苦手としているお子さまが意外にも多くおられるのです。
特に入塾してすぐのお子さまには、何度も何度も声を掛けないとなかなか集中できないということも数多くあります。
週3回・もしくは4回。お子さまの大事な時間を預かって塾で学習をしますのでとにかく集中して話が聞けるよう何度も口にして習慣化をしていくしかありません。
意外にも飲み込みが良いお子さまも、指示を聞かずに先々やってしまい、結果的に○にならない、ということもあります。
無駄なプライドは捨て、塾でも学校でも先生の話しをしっかりと聞いて、受け入れること。その素直さがある人は相手の話を聞き受け入れることが他の人より簡単にできる。
「知らないことを知る」「間違えやすいとこについて知る」機会が
格段に多くなるためケアレスミスも少なくなります。
④学校の授業をきちんと受け、学校の宿題を必ずやりましょう。
塾に通っていると
「塾で予習・復習をするから学校の授業は聞かなくても大丈夫」という
大きな勘違いをしてしまう人が多いようです。
テストには学校の授業で行ったことが中心に出題されます。
塾はあくまでも学校の授業へ積極的に参加できるためのサポートに過ぎません。
学校の授業も大切に出来ない人は、良い結果に結びつけることはできないとはっきりと断言します。
また、宿題や提出物についてもやるべき当たり前のことをきちんと期日を守ってやるようにしましょう。
テストだけ良い点を取れば良いわけではありません。
日々の習慣の積み重ねが良い結果として跳ね返ってきます。
⑤休まず出席しましょう。
私たちがお子さまに一番望んでいることは「成長」です。
保護者さまアンケートより「お子さまが浅野塾へ入塾して変化したことは何ですか?」という質問に対して「成績は上がった」はもちろんのこと、
「自分から勉強するようになった」
「勉強する前向きな気持ちが高まってきたこと」
「時間を惜しんで勉強するようになった」
「勉強するのが当たり前の環境なので、行けば勉強すること、
友達と競争できるので、自習室に自ら言って勉強するようになったこと。」「勉強することが楽しいと思えるようになったこと」
「メリハリをつけて集中できるようになったこと」
「意欲がわいてきたこと」
などなど。うれしい変化のお答えをたくさんいただきました。
これらのことは、集団授業だからこそ得られることやと思います。
日々、授業の中で周りを意識していること・授業内の緊張感などを
積み重ねていく中で得られるものはとても大きいと思っています。
私たちはその中で「成長」できる姿をとても楽しみにしてますし、
ちょっとした変化が見られることもとてもうれしく思います。
私たちはやはり授業へ「参加」することで、
生徒が成長できるものだと思っています。
体調管理等、日々の生活習慣などお子さま自身がしっかり管理をし、
授業に臨めるようご家庭でもご指導の程よろしくお願いいたします。